勝手に「理想のリュック」プロジェクト開始を記念して、スーパーコンシューマーさんのバッグを振り返る その3

まだまだ振り返りが終わりそうにない三回目

おかげさまで三回目になりました、スーパーコンシューマーさんの新プロジェクト「理想のリュック」開始を勝手に祝って行っている「ばっぐ」振り返り企画。

前回は現在のスーパーコンシューマーさんを代表する2つのバッグ「とれるカメラバッグ」と「ひらくPCバッグ」をご紹介しました。

この記事が公開された直後、「理想のリュック」の第三回となる更新が行われましたが、その中で今回のプロジェクト企画者の一人である「ネタフル」管理人・コグレマサトさんがこの様なことをおっしゃっていました。

コグレ　だけど、小さいので荷物がそんなに入らないんです。だから、合体するリュックを作るなら、とれるカメラバッグと合体できるようにしたいなと思って。（理想のリュックはあのカメラバッグと合体すれば完璧かも！より）

今回企画している「理想のリュック」を「とれるカメラバッグ」と合体するバッグにしようという案が出てきたのです。

この会話内容が収録された時は今から3年以上前の2012年12月のことですので、発売されることになるモデルはおそらくこの時話されている内容とは大きく変わっているとは思いますが、これが実現するとしたら前回記事にした「とれるカメラバッグ」の内容も今後役に立つのではないかと一人で考えていました。

さて、そんなわけで今回はそんな2つのバッグの発売により、スーパーコンシューマーさんがさらに大きく注目されるようになった後に出たバッグを紹介し振り返ってきます。

 その4　ブロガーズトート

前回ご紹介した2つのバッグとは異なり、女性ブロガーでモデルでもある、まつゆう*さんがスーパーコンシューマーと手を組み開発したガジェット好き向けのユニセックスなトートバッグ。それが「ブロガーズトート」です。

 一般的なトートバッグと違って、ガジェット好きに応えるために様々な工夫が施されています。まず最初に外観の特徴から。

（今回も画像は「スーパークラシック」さんから引用しています）

バッグ自体の素材は、まつゆう*さんが選びに選んだ独自の素材・綿帆布にPUコーティングを施すことで、防水性を持ちつつクシャッと使用することで自分好みの形にすることを目的にしています。

デザインは男性でも女性でも使いやすい様にとてもシンプルです。「いいね！」ボタンを表示するためのHTMLコードが載せることで、シンプルながらも他の人から目を惹くものになっています。

さて肝心の内部ですが、こちらは多くの荷物を入れることを考えながらも、他のトートバッグと違い荷物によって細かく仕分けられるようになっており、更に内側でも表面と裏面で入れられるものが違います。

表面にはA4サイズのファイルを始めとする書類が入るファスナーポケットに、長財布などを収納できる大きめのポケット、起毛素材の傷がつきにくいポケット、スマホとモバイルバッテリーを繋げたまま収納できるポケットが付いています。

そして裏面には13インチまでのMacbookAirなどのノートPCに対応しているポケット、もちろんバッグの中からPCが飛び出さないように抑えるためのホックが付いています。他にもパスケースなどを紐に付けたまま繋げるリング、500mlのペットボトルがぴったり収まるドリンクホルダーが付いています。

もちろん上記までで説明した小分けのためのポケットだけでなく、その他のものをまとめて中にどんどん入れられる大きいスペースがあります。

さらに持ち手の紐も考えられており、女性でも男性でも肩に担ぎやすいように程よい長さになっていて、さらに片側の紐が捻られているために体に密着するので、軽く感じるようになっています。

 （スーパークラシックに掲載されているの「ブロガーズトート」の中身。中にどれぐらい収納できるのかや、どうやって収納する形になるのかの参考にしてみてください）

 カラーもグレーと、女性向け雑誌「Sweet」とコラボしたブラックの2つカラーが販売されています。

ブラックカラーのグレーとの違いは、まず外側に「いいね！」のHTMLコードが記載されておらず、持ち手の根の部分に「matsuyou*superconsumer,sweet」のロゴが押されており、パスケースなどを付けられるリングが紐付に変わっており、更に便利になっています。

それ以外の収納力はグレーもブラックも変わりませんので、色で選んでも大丈夫だと思います。男性女性どちらでも使える大容量のトートバッグ「ブロガーズトート」でした。

その4.5　iPadがつくバッグ

厳密にはスーパーコンシューマーさんで企画されたバッグではないのですが、スーパーコンシューマーで企画されたバッグを発売しているスーパークラシックにおいて発売された「バッグ」ですのでこちらもご紹介させていただきます。

商品名にもあるようにバッグの外側にiPadと専用ケースを取り付けることができ、いつでもどこでもiPadへアクセスできるバッグになっています。専用ケースには通常のiPad用とiPad mini用の2つがあります。残念ながら今のところiPad pro12インチ用のケースはありません。

（9.7インチのiPadを専用ケースに入れて取り付けた場合）

また画像の様にiPadだけでなく、旅行ガイドブックをiPadの代わりに取り付けることも出来ます。このガイドブックを取り付けるという形は、ただ利便性を上げるだけでなく、海外などへ行った時に明らかに旅行者という雰囲気を取り払い、現地の人に見えるようにすることで防犯対策にも貢献しています。

他にもこのバッグには防犯対策になる仕組みが詰まっています。

「iPadがつくバッグ」は一見外ポケットが付いていないような外見をしており、実はとても薄い外ポケット、「外ポケットのような内ポケット」が付いています。このポケットは外側から荷物を入れると内側が膨らんでいく構成になっており、これによって外ポケットの存在を隠し荷物を狙われにくくなっています。

またこの外ポケットは、アクセスしやすくなるように二つ折りサイズに変更でき、財布やスマホなどを出し入れするときにはこちらのサイズにするといいでしょう。一方通常サイズの時には折りたたみ傘やペットボトルなど奥行きがあるものを入れられます。

またiPad以外にも様々なものを収納することができます。

MacbookAir13インチまで入るポケットに「外ポケットみたいな内ポケット」の裏側に貴重品を収納できるシークレットポケットといった収納機能。

パスケースなどを繋げるベルト、盗難防止のためのジッパーのロック機能などのスーパークラシックから出ている「バッグ」の中でもトップクラスの安全性を持っています。

他にも肩に掛けた時に負担がかかりにくい幅が広い肩紐、荷物を入れても膨らみにくい縫製といった細かいこだわりが沢山詰まっています。

そんな一風変わった見た目ながら、使いやすさと防犯性を持った「iPadがつくバッグ」はブラックの一色展開です。

まとめと次回予告

さて今回も2つのバッグを振り返っていきました。

回を重ねるごとに個人的な感想が書けていない気がするので、次回はもう少し自分の意見も入れられるようにしていきたいです。

拙い記事ばかりのブログですが、これからもよろしくお願い致します。

次回は前回ご紹介したバッグの改良版と今回と同じくスーパークラシックから発売されているバッグの2つを振り返りたいと思います。